2015-07-03から1日間の記事一覧

多様性を取り込む装置としての冠婚葬祭

民族学的な視点から書かれた冠婚葬祭の書籍を読んでいて面白かったのは、江戸から明治にかけての日本人は7歳から88歳までが「人」で、それ以下もそれ以上も「人ならざるもの」という意識があったということ。人の形をした得体のしれないものの社会と人の…