2015年に読んだ本まとめ

2015年は年間49冊、目標としていた和書10冊以上はクリアしたけれど、洋書10冊はクリアできませんでした。
昨年はあらためて「デザインとは」を考える書籍を読みながら、仕事に関連する別ジャンルの本を手に取っていたのがわかります。デザイン以外の本を多く読んだと思っていたのですが、やっぱりデザインの本が多かったですね。
2016年はデザインだけではなく、経営的なものから民族学的なものを含めて50冊を目指したいです。

2015年の読書メーター
読んだ本の数:49冊
読んだページ数:12581ページ
ナイス数:27ナイス

蚕: 絹糸を吐く虫と日本人蚕: 絹糸を吐く虫と日本人感想
日本の近代産業を支えた製糸業がいかに農家の生活に根付き、村社会へ浸透したかを探る一冊。最も身近で当たり前のように存在する衣服を手にする術は、かくも民衆の動員が必要だったのかと想いを馳せる。サスティナブルなモノづくりとして今、再び注目がされつつある養蚕を更新していく手がかりを見出すことができた。
読了日:12月29日 著者:畑中章宏
世界を変えるデザイン2――スラムに学ぶ生活空間のイノベーション世界を変えるデザイン2――スラムに学ぶ生活空間のイノベーション
読了日:12月25日 著者:
施設参謀―――建設リスクを経営資源に変えるコンサルティング施設参謀―――建設リスクを経営資源に変えるコンサルティング
読了日:12月15日 著者:川原秀仁
WIRED VOL.20 (GQ JAPAN 2016年1月号増刊)/特集 A.I.(人工知能)WIRED VOL.20 (GQ JAPAN 2016年1月号増刊)/特集 A.I.(人工知能)
読了日:12月14日 著者:
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事シリコンバレー式 自分を変える最強の食事感想
食事が起因する時間の無駄に悩むことはだれにでも起きることだろう。食べすぎて眠たくなったり、集中するのに時間がかかったり、二日酔いで午前中を棒に振ったり。そうした悩みを開放するかのように、多忙な日々を送った著者による科学的な(本書だけでは掴めないが)食生活の見直しを図る一冊。日本とアメリカでは食生活も食材も異なるため、すべてを参考にすることはできないが、朝食や運動のタイミングなどは取り入れることができそうだ。大げさな慣用句が気になるけれど、食事へのちょっとした心がけで生活の充実度は大きく向上しそうだ。
読了日:12月13日 著者:デイヴ・アスプリー
スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができることスペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができること
読了日:12月1日 著者:アンソニー・ダン,フィオーナ・レイビー
断片的なものの社会学断片的なものの社会学
読了日:11月26日 著者:岸政彦
角川インターネット講座15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット角川インターネット講座15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット
読了日:11月24日 著者:
民俗学への招待 (ちくま新書 (064))民俗学への招待 (ちくま新書 (064))
読了日:11月24日 著者:宮田登
死者の花嫁 葬送と追想の列島史死者の花嫁 葬送と追想の列島史感想
民俗学的な見地から葬送儀礼の変容、墓の立ち現れについて考察をする一冊。生から死、あるいは死から生の間に、概念的に存在する人間らしさとは何かを考える。本書で触れられている近世以降に現れた顕名な死者が加速し、現代のように明確な生と死の線引きを引き起こしているという指摘が興味深い。冠婚葬祭における人への段階、あるいは人ならざるものへの段階が稀薄な社会において、格差が広がり社会的包摂が崩壊される恐怖にかられる。広い意味でのコミュニティとはなにか考える一冊だった。
読了日:11月16日 著者:佐藤弘夫
限界芸術論 (ちくま学芸文庫)限界芸術論 (ちくま学芸文庫)
読了日:11月10日 著者:鶴見俊輔
vanitas: ファッションの批評誌 (No.004)vanitas: ファッションの批評誌 (No.004)
読了日:10月29日 著者:
ヤンキー人類学-突破者たちの「アート」と表現ヤンキー人類学-突破者たちの「アート」と表現
読了日:10月25日 著者:斎藤環,都築響一,椹木野衣,増田聡,飯田豊,石岡良治,卯城竜太,櫛野展正,津口在五
シルバーアート ―老人芸術シルバーアート ―老人芸術感想
ほとばしる生気、垂れ流される創造力。生きている限り私たちは、誰彼のため問わず、何かしらつくり続けているのかもしれない。つくることで関わりが生まれる、閉ざされる。内包する創造力をかきたて、表現に及ぶ過程はそれぞれだが、当たり前のように振る舞う彼らを見つめ、取り上げる力も私たちは同時に養う必要がありそうだ。
読了日:9月21日 著者:
ファッションは更新できるのか?会議  人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想するファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する
読了日:9月9日 著者:水野大二郎,ファッションは更新できるのか?会議実行委員会
これからの「カッコよさ」の話をしよう (単行本)これからの「カッコよさ」の話をしよう (単行本)
読了日:9月5日 著者:浅子佳英,宇野常寛,門脇耕三
朽ちるインフラ―忍び寄るもうひとつの危機朽ちるインフラ―忍び寄るもうひとつの危機感想
タイトルを見て問題指摘系の書籍かと思いきや、官民共同による課題解決の提言に注力されている。縮小する時代において、国や地方行政のみに頼ることでは生活水準を満たすことが難しいと指摘した上で、どこまでが行政でどこからが民間の発揮できるエリアかを数字ベースで展開。具体的な参画先について議論できる状況がつくられることで、建設的なまちづくりが生まれる未来が想像できる。
読了日:8月18日 著者:根本祐二
デザイン思考の教科書 欧州トップスクールが教えるイノベーションの技術デザイン思考の教科書 欧州トップスクールが教えるイノベーションの技術感想
デザイン学科3年生以上が対象かな。見開きでまとめられているので逆引きとして使用するのが望ましい。
具体的なストーリーは読み取れないが、デザインマネジメントの現在的な広がりを感じられる一冊。
読了日:8月15日 著者:アネミック・ファン・ブイエン,ヤープ・ダールハウゼン,イェレ・ザイルストラ,ロース・ファンデル・スコール
MITメディアラボ―魔法のイノベーション・パワーMITメディアラボ―魔法のイノベーション・パワー
読了日:8月12日 著者:フランクモス
サザビーズ  「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術サザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術
読了日:8月8日 著者:石坂泰章
芸術原論 (岩波現代文庫)芸術原論 (岩波現代文庫)
読了日:8月8日 著者:赤瀬川原平
インクルーシブシアターを目指して……「障害者差別解消法」で劇場はどうかわるか ( )インクルーシブシアターを目指して……「障害者差別解消法」で劇場はどうかわるか ( )
読了日:7月27日 著者:鈴木京子
絵と言葉の一研究 「わかりやすい」デザインを考える絵と言葉の一研究 「わかりやすい」デザインを考える
読了日:7月24日 著者:寄藤文平
応用美術思想導入の歴史―ウィーン博参同より意匠条例制定まで応用美術思想導入の歴史―ウィーン博参同より意匠条例制定まで感想
美術史から日本国がドイツの美術工芸(Kunstgewerbe)から学んだ「デザイン」という言葉と思想の原点が分かる。ウィーン博のパンフレットに英語で'design'という言葉が入っているものの、対応する日本語は「図式」であり、明治10年以降に「図案」が定着したとされるのは興味深い。現代ではさらに広がる「デザイン」という言葉をどのように捉えるのかを考えるため、歴史を遡る。
読了日:7月24日 著者:天貝義教
冠婚葬祭 (岩波新書)冠婚葬祭 (岩波新書)
読了日:6月29日 著者:宮田登
アール・ブリュット アート 日本アール・ブリュット アート 日本感想
アウトサイダーアートという言葉に初めて触れた時、それは「障害者が製作した美術作品」を指しているのだと思っていたが、それは大きな勘違いであったことが本書を通して理解できた。アールブリュットでは、インクルーシブデザインと類する包摂の理念がそこにあるようだ。美術史への接続はキュレーターに任せるとして、デザインリサーチャーとして、彼らの行動とその周囲に立ち現れる関係性をつぶさに捉え、社会に生み出されることを受容する環境の設計に生かしていきたい。
読了日:6月25日 著者:
Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す (Make: Japan Books)Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す (Make: Japan Books)感想
生きる術と生きる糧を私たちはどれだけ手にしているだろうか。消費に没頭するあまり、生産する身体を手放してしまったのだろうかと読み進めるにつれて不安が増す。都心部の過密が進む日本国内においてどこまで本書で紹介されていることが実践できるか分からないが、日本ならではの「ものづくり」と生活が結びつく社会を創造するために小さなことからコツコツとやっていきたい。
読了日:6月24日 著者:MarkFrauenfelder
カラオケ化する世界カラオケ化する世界
読了日:6月22日 著者:ジョウシュン,フランチェスカタロッコ
村人が技術を受け入れるとき‐伝統的農業から水稲栽培農業への発展‐ (創成社新書47)村人が技術を受け入れるとき‐伝統的農業から水稲栽培農業への発展‐ (創成社新書47)感想
80年代までの技術主導型途上国支援から90年代以降の参加型持続的なアプローチの変遷に触れ、筆者がインドネシアで行った支援事業について。変遷の中で文化人類学的なアプローチによる村民の理解や村の成立を通して、開発計画の企画実施運営評価を行う。ハードの整備では生産性を重視しつつも、環境問題や社会環境と新たに浮かび上がる課題に対応し、柔軟な姿勢が求められ、教育などのソフトがそれを支えるという。社会の変容に対応して新たな価値を付与する第6次産業化が途上国での支援、ソーシャルデザインが活躍する背景について理解できる。
読了日:6月15日 著者:西村美彦
キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book)キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book)
読了日:6月11日 著者:椹木野衣,五十嵐太郎,蔵屋美香,黒瀬陽平,新藤淳,松井茂,荒川医,石崎尚,遠藤水城,大森俊克,金井直,川西由里,菊池宏子,櫛野展正,窪田研二,芹沢高志,竹久侑,土屋誠一,筒井宏樹,中村史子,成相肇,橋本梓,服部浩之,藤川哲,保坂健二朗,星野太,桝田倫広
シェルターからコックピットへ 飛び立つスキマの設計学シェルターからコックピットへ 飛び立つスキマの設計学
読了日:6月8日 著者:椿昇
テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?
読了日:5月26日 著者:ケヴィン・ケリー
アウトサイダー・アート入門 (幻冬舎新書)アウトサイダー・アート入門 (幻冬舎新書)
読了日:5月12日 著者:椹木野衣
シティ・ファーマー: 世界の都市で始まる食料自給革命シティ・ファーマー: 世界の都市で始まる食料自給革命感想
日本国内でも「半農半X」という言葉が広がりを見せるように、食料の生産と生活が近しくなっている。
どのようにXと農を成り立たせるのか。また、都心部で生活する人がどように「自分の食料を生産する時間が確保できるのでしょうか。」(P.282)が大きなテーマとして取り上げられる。
課題に対して、世界で実践される都市農家を取材し、どれも農と社会問題が循環する仕組みをつくろうとしていることが見て取れる。
半といかずとも僅かな時間を割いて農を生活に取り入れる仕組みをデザインしていきたい。
読了日:5月3日 著者:ジェニファー・コックラル=キング
建築と不動産のあいだ そこにある価値を見つける不動産思考術建築と不動産のあいだ そこにある価値を見つける不動産思考術
読了日:4月27日 著者:高橋寿太郎
インテルの製品開発を支えるSFプロトタイピング (プロフェッショナル&イノベーション)インテルの製品開発を支えるSFプロトタイピング (プロフェッショナル&イノベーション)感想
著名なSF小説やコミックの構造を5つのステップに解体する。Speculative Designのような話かと思っていたが、デザインマネジメントではなくシナリオライディングに関するものだった。英題を見てるとなぜ邦題に「インテル」が入ってきたのかわからない。
読了日:4月22日 著者:ブライアン・デイビッド・ジョンソン
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
読了日:4月14日 著者:松尾豊
アゲインスト・リテラシー ─グラフィティ文化論 Against Literacy: On Graffiti Cultureアゲインスト・リテラシー ─グラフィティ文化論 Against Literacy: On Graffiti Culture
読了日:3月2日 著者:大山エンリコイサム
芸術教養シリーズ21 協創の場のデザイン―ワークショップで企業と地域が変わる 私たちのデザイン5芸術教養シリーズ21 協創の場のデザイン―ワークショップで企業と地域が変わる 私たちのデザイン5感想
アカデミックな表紙とは対照的に、本文は平易な言葉でコ・クリエイション(協創/共創)について書かれているので学部生が読んでも理解しやすい。事例紹介ではサービス、プロダクト、コミュニティデザインの観点から紹介されていることからもわかるように、広義のデザインが求められている業界が対象とされている。ワークショップは理解や多様性を獲得するためのきっかけで、(目に見える・見えない)カタチを与えていく精錬の工程の必要性も垣間見える。
読了日:2月15日 著者:安斎勇樹
カスタマイズ  【特注】をビジネスにする戦略カスタマイズ 【特注】をビジネスにする戦略
読了日:2月15日 著者:アンソニー・フリン,エミリー・フリン・ヴェンキャット
福祉工学への招待: ヒトの潜在能力を生かすモノづくり (叢書・知を究める)福祉工学への招待: ヒトの潜在能力を生かすモノづくり (叢書・知を究める)
読了日:2月9日 著者:伊福部達
ようこそ ようこそ はじまりのデザインようこそ ようこそ はじまりのデザイン
読了日:2月8日 著者:graf
メンタルモデル ユーザーへの共感から生まれるUXデザイン戦略メンタルモデル ユーザーへの共感から生まれるUXデザイン戦略感想
インタビュー調査を通して人々の行動をタスクと価値観に分類し、よりスムーズなサービスのアーキテクチャを構築する調査手法。行動分析に注力するが、構造からどうデザインするかについて記されておらず片手落ちな感じ。
読了日:2月2日 著者:
デザインするテクノロジー 情報加速社会が挑発する創造性デザインするテクノロジー 情報加速社会が挑発する創造性感想
テキストを含む静止画、動画、SNSなどインタラクティブなウェブと、生み出す装置の進化とともに人が創造する情報が規定されていると説く。ジェネラティブを生成的ではなく多産的とする点は目からウロコだった。相互行為から生み出される結果はつねに平行世界上にあり、世界を超えた継承を繰り返している。オープンデザインのあり方を考える際にも参考にしたい。
読了日:1月30日 著者:池田純一
デザインのためのデザインデザインのためのデザイン
読了日:1月24日 著者:フレデリック・P・ブルックスJr.
ハイエクを読むハイエクを読む
読了日:1月14日 著者:
デザインがイノベーションを伝える -- デザインの力を活かす新しい経営戦略の模索デザインがイノベーションを伝える -- デザインの力を活かす新しい経営戦略の模索感想
デザイン論ではなくデザインマネジメント論について書かれた本書は、統計資料と経営者やデザイナーへのインタビュー、アンケートを行った研究をまとめた内容となっている。デザイン費が公費として計上されない課題や海外流通への様々な小さい障壁は、事業展開する上で考慮すべきところなのだと理解することができた。
読了日:1月7日 著者:鷲田祐一
サイファーパンク インターネットの自由と未来サイファーパンク インターネットの自由と未来感想
ウィキリークスのアサンジらが情報空間におけるオープンネスとアーキテクチャーについて議論したものを書籍化。個と群の利害を整理させること以上に個の自由さを尊重する背景への議論が多く、"やってみた"では見られない批評性を感じる。
読了日:1月7日 著者:ジュリアン・アサンジ,ジェイコブ・アッペルバウム,アンディ・ミュラー=マグーン,ジェレミー・ジマーマン
イデオロギーとしての技術と科学 (平凡社ライブラリー)イデオロギーとしての技術と科学 (平凡社ライブラリー)
読了日:1月3日 著者:ユルゲンハーバーマス,J¨urgenHabermas,長谷川宏

読書メーター

2015年にできたこと・できなかったこと

今年は1月4日から働き始めていたので、「明けましておめでとうございます。」という記事も更新することなく始まってしまいました。昨年は年始に目標を立てた記事を立てていたので、今更ですが答え合わせです。

pnch.hatenablog.com


2015 やらないこと

■週7勤労、2日以上の徹夜:△
→DESIGNEASTなどと仕事の繁忙期が重なると、どうしてもこのカルマからは逃れられない。ただし、自分のタイムスケジュールで解決できることもあるだろうと、2015年はTODOアプリの活用を始めました。iPhoneMacbook Airで同期しながら使っている『Wunderlist
■喫煙:×
→もうぜんぜん禁煙できませんでした。改めて、2016年は禁煙したい。他のストレス発散をきちんとできる仕事と生活のリズムにしたい。
■経営コンサルきどり:△
→今年はデザインリサーチャーの業務とはなにかを考え込んだ年でした。年末にはポートフォリオサイトのプロフィールを更新し、コンセプトを「デザインリサーチを通して、社会包摂を実現すること。」と定め、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動をすることとしました。そのため、広義のデザインコンサルとしてきちんと仕事に向かっていこうと思います。




2015 やること

■事務所の名前を決める:△
→法人化をどうするか考えているけれど、博士課程進学とどう折り合いつけるか考え中…。
■事務所の開設:○
→有松で無事に事務所を借りることができました。築200年の古民家をグラフィックデザイナーの友人と借りています。
インターンを雇う:○
→夏から秋にかけて3名のインターンに来てもらいました。今後も約3ヶ月を1周期として、学生インターンとデザインリサーチ業務を進めていければと思います。
■洋書を10冊読む:×
→これは先のエントリーでも書いたけれど実現できなかった。読むのに時間がかかるので、余裕が無いと難しい…。
■和書を10冊以上読む:○
→これも先のエントリーで。
■論文を30本以上読む:×
→つまみ読みではあるのですっきりしないのですが、Evernoteにつっこんだ論文は12本でした。
■論文執筆:×
→no comment...
■APPのウェブサイトを充実:×
■APPで持続可能性をテーマにトークイベントを実施:×
→これは本当に不甲斐ないことに何もできていませんね。。が、2016年はすでに年間スケジュールが立ち、新たな動きに向けているので挽回したい。