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仙台から大阪へ。

イベント

一昨日、仙台から帰ってきました。
現地が吹雪いてたから帰れないかなと心配してたんだけどなんとか飛べました、アブネー。というのも、仙台で飲んで財布を落としてしまいまして諸々がなくなってしまったんです…。返金してまたチケット買うことは厳しかった。
た だ し !
それ以上の経験があったから勉強費と思って我慢します。('A`)<タケーダロ…
正月以降久々に、単身赴任の親父と会って上手い飯食って酒飲んで。観光地で上手い飯食っては酒飲んで。行ったところは仙台城跡地、大崎八幡宮、県立美術館、感覚ミュージアム、松島。
感覚ミュージアムが面白かった。五感に訴える展示。おもちゃみたいなものからインスタレーションまで。
親父と二人ってこと以外は満足www
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翌日はSDL2010
プレゼン会場は東北大学の萩ホールでメディアテークじゃない。チケットで入場制限される。1200人入れる現場なのにあっという間に足切りされていた。俺は自転車でちょっとゆっくりめに行ったから駄目だった。しかも、知り合いにチャリ笑われて公衆の面前で恥ずかしかったじゃねーか!!
メディアテークにそのままチャリで移動し、約550の展示を見る。「如何なる方法のもとで社会性を拾いとり、造形に生かすのか」っていう基準で僕は見てきました。そうすると、3つの作品が浮かび上がった。
549
ひらいた、「奥」
奥の分析から奥深度を導き出し、街区から平面計画まで導き出す。
http://twitpic.com/172ht6 http://twitpic.com/172i6f
http://twitpic.com/172iaz http://twitpic.com/172ife
157
設計プロセス2.0
diplomaでは分からなかったが、フォリオを見るとやりたかったことがよく分った。
このフォリオが鍵
http://twitpic.com/172ir3 http://twitpic.com/172j5s
563
metamorFORM
仮設宿泊施設としての車両利用するための駅の設計。
フォリオにある分析が面白い。
http://twitpic.com/172k3a http://twitpic.com/172k8e
二日目も回ったら158.129こっちも面白かった。こっちは作品集でたらチェックしてみたください。その日の15時からファイナルのプレゼン。メディアテークの1Fと7Fでライブ配信があった、俺は7Fで見た。7Fはみかんぐみの竹内さんがいて、スクリーンには本会場とついったーが表示されていた。今まで会ったいろんな人たちと、ついったーしながら見てた。ファイナルはよく分んなかった。どんな判断基準で選ばれていたのかが分からず、何を争っているのか分からず…。一体誰のための、何のための"日本一"なのか。そんな感じです。SDLの傾向と対策とか糞食らえだ。わりと見てる人たちが皆イライラしていた感じだった。
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その日の夜は飲み会。
60人くらいの人が集まって交流。大学も、地域も、年齢も性別もバラバラ。飯もろくに食わずに色んな人と話して酒飲んでたらいつの間にか0時回っていた。覚えてる人もいるけどあんまり覚えていない。やはりSDLはお祭り。楽しかったけど淡い。何が楽しかったのかさえよく分らない。しかし、あの場は盛り上がっていた。誰もが話していた。飲んでいた。僕もベロベロ。
二次会。
僕は東北大大学院の五十嵐研の方に誘われ、関西から行ったもう一人と審査員とファイナリスト達の飲み会に行った。そこには日本一位とってる人や色んな人がいた。なんか緩い懇親会みたいだった。僕はほとんど記憶がない。曖昧な記憶しかない。割と覚えていることは、審査員や受賞者に偉そうなことを言っていたようだということ。
日本一って何なの、っていうことに対してすごく不満があったから。なんやかんやで別れて家に帰る途中で財布がないことに気がつく。ベロベロで財布をどこで落としたかもわからない。時間が時間ですごく寒かったので家に帰った。お世話になった皆さん、お話できた皆さんありがとうございました。
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朝、目が覚めた。
財布はやっぱりなくて、親父の書き置き見ながらクレジット会社に電話し、警察に紛失届を提出。すごい喪失感に浸っていたせいで昼すぎまで家を出れなかった。家を出て、県警行ってメディアテークに行き作品をもう一度見直す。人が少なくてすごく見やすい。そして見落としていた作品や新たな発見があり回ってよかった。初日のお祭り感と打って変わって冷静に見ることができ、より評価基準を意識できた。
その後、インタビュアーの佐藤さんと出会い、色々話をしながら東北大の方の家へ。ダメハウスというルームシェアしている住居に皆でカンパして誰か呼んで話をしてもらうっていうすげーことをしている。これはなかなか出来ないと思う。今度は中山さんを呼ぶ計画らしい。すごいの一言。今回のゲストは05年にSDLで一等をとった大室さん。現場に集まったのは東北大の方々、佐藤さん、僕、そして変なおじさんと10人くらい。SDLの運営に深く関わっている(た)方のSDLの現状についてのプレゼン。SDLがいかに巨大化し、記号化していったのかがよく分った。
そして、大室さんの05年の時のプレゼンと近作紹介。大室さんの世界観に皆が浸った。今年を見た後だからかあまりにも圧倒的なプレゼンテーションに拍手。そして、一貫したモノを感じられた。一発勝負ではないだけの重みを感じた。
二部ではtwitter+Usteamという新たなメディア時代の議論の場についてセッション。

たまたま僕がいたのWeb2.0の話、今までとの違いを語った。あえて刺激的な言葉を使って議論しようと思ったんだけどちょっと狙いが外れてしまった。ちょっと話がずれてしまいwebと出版の違いの話へ向かうなど迷走…。僕はドライなのでそういう世界観を否定はしないけど参加はしない。結局なんの話かわからないまま終わってしまい残念。gdgdになってしまい、3時ごろに眠気が来て帰った。お世話になった皆さん、お話できた皆さんありがとうございました。
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朝帰り、昼まで寝て目が覚めると窓の外は吹雪いてる。
飛行機が飛ぶのかわかんないし、金は親父からもらった金しかない。無駄遣いもできないので、萩の月をお土産に買って帰る。空港にていも飛行機が飛ぶか分からないなんてアナウンスが聞こえてドキドキ。ギリギリでフライトOKが出たらしくサヨナラ仙台。ひと眠りしたら伊丹。まだ僕の旅行は終わらない。
こっから大阪は北加賀屋へ行き、リノベーションシンポジウムに参加。
本当は最初から参加したかったし、スタッフとして動かなければいけないんだけど飛行機のチケットを先にとっていたので2部の終わりから参加。話が面白く、本当に最初から聞けなかったのが残念。映像が後々公開されるようなので期待したい。こっから片付けを手伝い、何人かと飲んでオールナイトトーク。飲み会の席では下世話な話もあったけど、卒制→建築→都市と話は膨らみとても面白かった。なんというか地に足付いた話し合いだった。隣のテーブルでも真面目な話。建築の人たちはやはり熱い、斜に構えては失礼だと感じた。その後お店から元野現場へ戻り、学生、建築とはと朝まで飲んで話して、
…とするつもりが一時間ぐらいスリープモード。
自分はなんであの現場にいたのかを再考するには本当にいい現場だった。特に、最近色んなところに顔を出している僕はなにをそこで得ようとしているのか明確にしていないといけないなと。イベントに参加することや、企画するところに目的がいっていないかとてもいい戒めになった。最近世界が急速に広がりつつあるだけに心に刻んでおこう。
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というわけであまりにも長く、多岐にわたる僕の旅行が終わった。
今までのどの春休みよりも刺激的で、考えることが多い日が続いている。多様な世界を認め、自分の立ち位置を明らかにしなくては。偉そうなことばかり最近言っているので本当に確認しなくちゃ。
長文御精読多謝!