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8月に読んだ本

久しぶりの更新です。
近々前期を振り返って記事を書きます、ご期待ください。夏休みに入り読書量を増やしました。といっても四冊なので1冊/週なのでそれほど多くはありませんが。。振り返ってみると、今月はこれからの"普通"について考える月間だったなと思います。「経済成長がなければ〜」や「創造的福祉社会〜」はともに成熟時代においてどう生活を作っていくのかについて書かれたものでしたし、「承認欲求〜」と「あなたイズム〜」はそうした成長期でない社会の中で空虚な自己承認ゲームをどう乗り越えていくのかといった話でした。
 どの本も現在的に当たり前を書き続けていくことが重要視されていると考えられました。それは歴史や時間の流れを無視する、といったことではなく歴史を見つめていくことで今を乗り越えていくと説いていたようにあります。首相が代わり、311以後の当たり前を考えていくのに必要な示唆が書かれていたように思います。


8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:982ページ
ナイス数:1ナイス

あなたイズム ムリなく、自分らしく、でも会社に愛される働き方 (アスキー新書)あなたイズム ムリなく、自分らしく、でも会社に愛される働き方 (アスキー新書)
仕事がつまらないの背景を承認欲求の欠乏からと捉えている。らしさというものに焦点を当て、楽しく働くためには組織のらしさと個人の持ち味が重なるイズムを持つことが重要と説く。また異なる業界のリーダーたちの実践、対談が面白い。
読了日:08月30日 著者:博報堂ブランドデザイン
創造的福祉社会: 「成長」後の社会構想と人間・地域・価値 (ちくま新書)創造的福祉社会: 「成長」後の社会構想と人間・地域・価値 (ちくま新書)
読了日:08月29日 著者:広井 良典
「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代 (講談社現代新書)「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代 (講談社現代新書)
読了日:08月29日 著者:山竹 伸二
経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか (平凡社ライブラリー)経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか (平凡社ライブラリー)
今までの常識を問い、今からの当たり前を積み重ねて行くことに民主主義の本質があると説く。問う力と導く力は別ベクトルだが重要な力。
読了日:08月14日 著者:C.ダグラス ラミス

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