一宮のいいビル
RRR MATERIAL展の設営を昨日で終えるはずが、一部修正が入ったので再び、一宮へ。
改めて会場である尾西繊維協会ビルが惚れ惚れするほどいいビルだった。昭和3年に清水組名古屋支店によって設計、施工された建築だ。尾西繊維は、名古屋市・長者町の繊維問屋街を支える重要な存在であったらしい。
タイル張りの壁面、玄関周りの装飾、写真にはないが、3階ホールの装飾も細かい。アーチ型の開口とやはず貼りのタイルが可愛い。一方で、おそらくだが、室内の床を一部貼り直す際に木からビニールへと一部変更されているようなのがちと残念。こう言うところを綺麗にしてオフィスとして使いたいなぁ、と思いました。
我々は、teamアラマチとして、3階で展示をしています。sectionviergeのドレスと燕尾服、そして形状記憶生地加工のパネルを展示しています。開催は、5月5日のみです。当日は、名古屋スリバチ学会の方が登壇されるイベントなんかもあるようです。
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