16 アムステルダム: fablabの城、デザインギャラリーdroog hotel、アーティスト村NDSM

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16日目はアムステルダム、宿泊先のハーレムから電車で15分のれば中心地までいける。あいにく天気がすぐれず肌寒い。七月目前で17度前後は想定外だったのでパーカーを買いにH&Mへ駆け込む。こうした時はジェントリフィケーションさまさまである。準備も整いまず向かったのはfablab Amsterdamだ。ここは城を改装しており、二・三階をラボとワークショップスペースとしている。城を改装する、というところで感動してしまう。オープンラボでなかったが、ヘルスケアに関するスタートアップワークショップが開催されるため中にはいることができた。中にいる人に話を聞くことができ、先週開かれたというランプシェードワークショップの成果品を見せてもらう。

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そこから歩いて15分ほどの距離にあるdroog hotelへ。一階にはショップ、二階にはギャラリーとカフェ、三階にホテルとなっている。一階のショップには伝説級のプロダクトが展示、販売されている。それらは触ることはできないが撮影と購入ができる。当然購入する資金はないので写真におさめ、ワキワキして帰るだけ(´・_・`) 二回のギャラリーにはフェアデザインというテーマでラグが展示してあった。

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いったん中央駅まで戻りフェリーに乗り対岸へ。NDSMまで歩いて向かう。これが一時間と思ったより遠かったのでバスで行くことをオススメします。中央駅から出ていて105とか394あたりだったはずです。事前にオランダ、アムステルダムで撮影されたドキュメンタリー"Creativity and Capitalist City"で予習していったのだが、規模のでかさに驚かされる。200人が「住む」このアーティストビレッジにはアーティストだけでなくデザイナーや建築家らのスタジオもある。多様なクリエイティブクラスが集まり、それぞれの活動をしている様は非常にワクワクする。DIYで拡張更新を続けるこの場所から生まれる文化に期待せずにいられない。いずれ友人らと再びここを訪れたい、その時一緒にことを起こそうと伝えようと思う。