プロッタとチャコペンで消える下絵を描く
《用意するもの》
- silhouette CAMEO 2
- silhouette CONNECT(米国版サイトからダウンロード購入)
- ボールペンプランジャー
- チャコペン、または青花ペン
- コットンの布
シルエットカメオ2にAdobe Illustrator CC2015から吐き出すことができるsilhouette CONNECTを購入し、チャコペンをプランジャーを差し込む。もしハマらない、ゆるすぎる場合はプランジャーかペンを削って取り付ける手もある。
高さ方向などの細かい数字をソフトウェア上で調節し、吐き出す。オリジナルの台紙は12×12inchなので、長い布にしたい場合は0.5mm厚くらいの塩ビシートを40cm×120cmほど購入し、スプレーのり(3Mの55くらいがちょうどいい)を吹きかけ、生地を貼り付けてずれないようにして使用すること。使用後は、のりがついた綿を内側に、くるくる丸めればいい。
《出来たこと》
- 小幅よりもう少し小さな30cm幅の生地ならドローイングできる。
- データから直接生地に下絵を描くことができる
《課題》
- ペンが接触するのでわずかにずれる
- シートと布をはり合わせる時のシワによっては、描くことができない
- 長い生地を使うと、横のズレを制御するのが難しい
シルエットカメオでは、理論上、3m程度までカットできるらしいが、そのためには台紙がずれないような治具をつくらないといけないかもしれない。