恥ずかしいくらいに、この一歩を意識する

30歳を超えたあたりから1日がどんどん速くなる。あっという間に1週間が過ぎていく感覚に少しずつ慣れてきた頃、自分の成長に不安を感じるようになってきた。学んだことや修士研究で取り組んでいたことがすでに「過去」になっている。当たり前のことだ。短い自由な時間の中で、どうやって学習を維持し続けるのかが死活問題になってきた。

不安の種はどんどん大きくなっていて、どんどん見える範囲が狭くなってきている。それでも目の前の「仕事」や「課題」は溜まっていくのに、時間や自由を求めている自分に恥ずかしさを感じる。だったら、やることをきちんとやれと自責の念にかられるからだ。

周りの同世代も、恐怖感と闘いながら実績を重ねている。刺激を受けるし、同じように不安と闘う姿に少し安堵を覚える。僕ができること、これから目指すこと。自分のためにも、家族のためにも、これからの社会のためにも、新しい一歩を踏み出すために自分を追い込むことに決めた。

明日は朝から名古屋で企画会議だ。場当たり的なものではなく、よく見えない未来のモヤを打ち消す一歩にしたい。めちゃくちゃエモーショナルな日記を書きながら、決意新たに名古屋へ向かいます。がんばるぞ。

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