緊急事態宣言の対象地域拡大する今、本当に引っ越しはできるのかな

今京都に住んでいる自宅は、4月末に転居を予定しています。引越し日まで残り1週間程度となった今、自分を含めて家族に陽性反応が出ないか、また都市のロックダウンはないにしろ「営業自粛」で足が止められないかが心配だ。

今回はレンタカーで自前引越しをするので、トラックを借りられなくなるとまったくもってお手上げだ。ちなみに東京都の事例を見ていると、レンタカーは「社会生活を維持する上で必要な施設」として自粛要請はおこなっていないようでした。京都や名古屋もおそらく同様でしょう。営業時間が短くなると連絡が来たので、早めに切り上げる必要はあるけどなんとかなりそう。

 

もし家族で陽性反応が出たら、どうなるのだろうか。まずPCR検査対象となるためには、37.5度以上の発熱(4日以上)かつ濃厚接触が疑われることが必要だ。そのため今発熱がみられなければ、強行突破できなくはない(やりたくはないけど…)。今、発熱した場合は家族も濃厚接触者となり保健所の判断を持って経過観察などとなるらしい(厚生省の発表より)。

そうなると4.17現在、ベッド数の足りていない京都では「自宅療養」ないしは「宿泊療養」が余儀なくされるらしい。そして、療養期間が解除されるには「PCR検査で2回連続陰性、または14日間増悪ない」ことが求められる。管理会社から退去日延長が許されるのかがポイントだろう。

そして転居日がずれ込むことで、さまざまなキャンセル料や日割りの家賃などが発生するのかな。。2-3週間程度だからほぼ1ヶ月分、2つの家賃を払うことになる…。

 

なので、最悪のケースは感染からのバッドエンドですが、①感染してすぐ軽快したら2週間程度引越し延期かつ2軒分の家賃程度の出費が追加、②緊急事態宣言で京都市内も行動自粛要請が出たら、レンタカーの営業時間が(もしかしたらさらに)短くなるのでテキパキやる、ぐらいを想定しておくべきということらしいです。

マジで発症したら金銭的にも痛手だし、かなり精神的に落ち込むことになりそうです。本当にかかっていないでくれと願うばかりです!皆さんも3密にはお気をつけて。