fileproviderdのCPU暴走を解決した話
先日、macOSを12.5.1にアップデートしてからinDesignの動作が異様におかしくなったので、アクティビティモニタを調べてみるとfileproviderdがCPU使用率100%前後になっていた。File Providerとはアプリ間のデータ同期に関連するようなシステムらしい。そのため他のクラウドサービス(OneDriveやiCloudなど)と干渉してエラーを起こすことがあるらしい。inDesignでクラウド内のファイルをリンクしていると、アプリケーションのフリーズを引き起こすという。
結論
/Library/Application Support/FileProvider/以下のファイルを一層したら治りました
コメント
アップデート後の問題だったのでキャッシュ関連だろうと思って、Googleドライブの再インストール、セーフブート、PRAMクリアをやってみるも効果なし。Apple IDからiCloud Driveをオフにしても効果なし。最終的に上記の内容を施したら無事に動くようになりました。
よかったよかった。