緊急小口資金の特例貸付の窓口に最寄りの郵便局が増えていたよ

持続化給付金はいつ入るのかな〜と心待ちにしている私です。個人事業主合同会社を中心に事業を回そうと名古屋に戻ってきたものの、まだまだコロナの影響からは抜け出せそうにないですね。あの手この手を模索しつつ、行政による生活支援の一環として「緊急小口資金(特例貸付)」を見たところ、窓口が増えたと情報が更新されているようでした。

生活福祉資金貸付制度について、実施主体の愛知県社会福祉協議会では、「緊急小口資金」の特例貸付の受付窓口を、現在、県内の市区町村社会福祉協議会及び東海労働金庫としています(4月28日発表済み)。
この度、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、受付窓口の拡充を図るため、5月28日(木曜日)から県内の郵便局も受付窓口とします。

www.pref.aichi.jp

社会福祉協議会と郵便局のどちらが近いか

個人的には最寄りの社会福祉協議会までのルートが面倒だったので、近所の郵便局でも申請ができるようになったのは朗報です。

愛知県の発表を踏まえて、Googleマップ上にポチポチと打ち込みました。誰かのちょっとした時間の浪費がなくなれば幸いです*1

www.google.com

緊急小口資金(特例貸付)の概要

生活支援制度には総合生活支援もありますが、コロナの影響で売上減少が証明できる場合は緊急小口資金(特例貸付)となります。

緊急小口資金の主な内容

(1)貸付対象者

 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯

(2)貸付上限

 学校等の休業、個人事業主等(※)の特例の場合、20万円以内
 その他の場合、10万円以内

(3)貸付利子

 無利子
※ 世帯員の中に個人事業主等がいること等のため、収入減少により生活に要する費用が不足するとき

詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/290508_1063989_misc.pdf

必要書類

電話窓口で混んでいるので予約してほしいとお話しされていたことを思い出しました。窓口で必要書類がありませんでしたでは、余計な手間をかけてしまうので事前に準備して置きましょう。

  1. 住民票(世帯全員/原本)
  2. 通帳
  3. 本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・健康保険証)
  4. 借入申請書類


郵便局での申請の場合は、こちらのウェブページを確認しておきましょう。
www.post.japanpost.jp



2020年5月28日から受付開始とのことですので、書類の準備を済ませておきましょう。さぁ、やるぞ。

*1:(こうやってみると結構高域をカバーできているエリアとそうでもないところがあったりする)