スマートデバイス(Miシリーズ)とトラッキングされる肉体

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昨年末についに日本上陸したXiaomi(シャオミ)。日本のメーカーで働いていた技術者を雇い、手頃な値段ながらクオリティに期待が高まっている。

シャオミ、煮込み調理もできるスマホ連携IH炊飯器を9,999円で日本投入 ~スマートバンド4も - 家電 Watch

 

スマートフォンメーカーとして知られるシャオミは、スマホや炊飯器以外にもさまざまな家電やなぜかスーツケースも出している。日本進出を前にさまざまなデバイスが日本語対応し始めていることを知っていたのだが、食指が伸びることなく購入を先送りしていた。

 

日本進出の知らせで久しぶりに購入レビューを見直していると、4000円にも満たない体組成計にビビッと来た。30歳を超えて代謝や筋肉量の低下を如実に感じていた今、スマートバンドと合わせて買ってみることにした。

購入したのはこちらの体組成計(Mi Scale 2)とスマートバンド(Mi Band 4)です。

 

Mi Fitアプリをインストールし、ペアリングをする。Mi Scale 2はアプリを立ち上げておかないと細かなデータが入力されないのが困るが、すぐにそのまま数字を見るのでしばらく様子見してみる。

 

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取得したデータはこのように見ることができる。分かってはいたけれど内臓脂肪なんだよね…。

 

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これはiPhone標準のヘルスケアアプリのデータです。夫婦で京都に暮らし始めてから徒歩通勤するようになったこともあり、年平均で8500歩以上も歩くようになっている。その分、甘えて飲み過ぎ食べ過ぎてるので、先の数字になってるのかもなと反省…。

 

今後はMi Band 4で心拍や睡眠時間も計測「させる」ことで、データの身売りにより健康へと近づきたいと思うところです。とりあえず3ヶ月は続けたい。

 

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スマートデバイスにデータを明け渡したことで僕は何を手に入れることができるのか、出来ないのか。まずは3ヶ月は継続してみようと思います。