アクアポニックスのシステムを一部更新


前回の投稿
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前回のアプデではオフグリッドを目指してソーラーパネルとバッテリーを設置し、エアポンプとウォーターポンプを動かそうと目指していた。セッティング時はうまく行ったかと思っていたが、発電量とバッテリー容量の計算を失敗しており、翌日には容量不足のアラートが鳴り響く失態。。発電量のあるパネルの購入はできておらず、再び、家庭用電源から給電しています。日差しが強くなるまでに計算を改めておこなって、購入をしたいところ。

とはいえ、2022秋から2023春にかけてはサニーレタスや水菜を育てることができた。2片を埋めたにんにくのうち、1片が成長中でもう数ヶ月で収穫までいたりそうなのがうれしい。次はしょうがも育ててみたい。

2-3年くらい家庭菜園のアクアポニックスを運用するにあたり、どうしてもパイプの詰まりに困っていた。金魚の排泄物をバクテリアが分解し、野菜の栄養となるので、詰まると栄養不足にもなりかねない。特にポンプ直結のパイプの側面にこびりつく傾向にある。

海外のアクアポニックス・システムを参考に、この春に見直しをしてみた。今、汲んでいるシステムは画像の通り。

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自分の新しいシステムでは、金魚の飼育槽に穴をあけるのが手間だったので、一旦はウォーターポンプで代用し、その先に一度、エアーとフィルターで大きなゴミを取り除き、徐々に分解されたものが植物の栽培槽に流れていくようにしている。

熱くなりすぎる前に棚と栽培槽の位置を調整しつつ、パイプの仕組みを更新したいところだな…。